はじめに
こんな悩みにおすすめ
・不眠(日中が眠い、夜眠れない)
・疲れが取れない
・内臓の調子が悪い
・便通が悪い
<前知識>
自律神経の役割
・体温調節
・内臓や心臓、肺を動かす
⇒生命活動の維持に必要な働き
自律神経には交換神経と副交換神経の二種類
・交換神経が優位だと・・・
血管が収縮しアクティブ、興奮状態になる
・副交感神経が優位だと・・・
血管が緩みリラックス、落ち着き状態になる
この2種類の自律神経が交互にバランスよく働くことで、
心臓や腸の働きが正常、活発になる。
<自立神経を乱す原因>
ストレス
夜更かし
喫煙
激務
激しい運動
自律神経が乱れると・・・
・臓器の機能低下
疲労感、下痢、便秘、髪や爪へのダメージ
・脳の機能低下
判断力、記憶力の低下
自律神経を改善する生活
朝
◎日光を浴びる
⇒体内時計のセット
◎一杯の水を飲む
⇒胃腸を活性化
◎朝食をとる
⇒胃腸を活性化
昼
◎ウォーキング15分~30分
※激しい運動はかえって自律神経を乱すこともあるので注意
夜
◎就寝3時間前までには食事を済ます
⇒就寝中に内臓をやすめ、睡眠の質アップ
◎39度~40度のぬるま湯で15分の入浴
⇒副交感神経の働きを高め睡眠の質アップ
※42度以上の熱いお湯では交感神経が活性化してしまい逆効果
◎就寝30分前にはスマホやゲームをやめる
⇒脳が興奮を防ぐ。睡眠の質アップ
<食事内容>
◎炭水化物を少なめにタンパク質を多めに
⇒腸内環境を整え血流を良くする
炭水化物は胃腸に負担がかかるため炭水化物メインの食事は1日に1回だけが良い
自律神経を整えるには動物性のタンパク質を!
◎味噌汁を1日1杯のむ
味噌汁はビタミンや食物繊維などの栄養価を含んだ最強の健康食!
◎食物繊維の多い食べ物
・バナナ
・ごぼう ・タケノコ
・イモ類 ・キノコ類
・オクラ ・枝豆
・海藻 ・こんにゃく
ストレスに対して
◎1:2の呼吸
①3~4秒かけて鼻から吸って
②6~8秒かけて口から吐く
これを3分間、1日1回行うことで自律神経の調子が高まる
◎溜息は出来たらする
ストレスや緊張などで浅くなっていた呼吸が長く溜息をすることでが整う
◎口角を上げることを意識する
⇒顔の筋肉の緊張がほぐれ、副交感神経の働きを良くする
最後に
いかがでしたでしょうか。
睡眠の質は大事という割に、「眠れなくなるほど面白い話」というタイトルはなかなか罪深く感じました笑
やはりこの手の本の内容を全部やるのは難しいので、
個人的に
・朝日光を浴びる(ようにする)
・水を一杯飲む ・味噌汁を飲む機会を増やす
・夕食はなるべく!できるだけ!早く食べるようにする
・1:2の呼吸を寝る前にする(実際は呼吸アプリを使ってます。)
・口角を上げる意識をする
あたりを意識して生活していきたいと思いますー
では、以下参考文献です。